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2006年4月11日 (火)

有限要素計算の効率化への布石

 火山体の精密な地殻変動量推定のために,有限要素法による計算を行ってデータベースを作成している.これまで1GBメモリーのウィンドウズマシンで15万節点のモデル計算をするのに15時間を要していた.K主任研究官が4GBメモリーのLINUXマシンにソフトウェアを移植して同モデルを計算すると,なんと1時間で終了した.単にメモリーだけの問題だったのか.
 火山体の精密地殻変動研究の,現実的なハードルである計算効率の向上を,研究目標の一つに据え,「ネスティング等のモデル構築による効率化」,「計算処理の並列化」等を検討しているが,負担はかなり軽減されそうである.
 現在,先端の有限要素法による火山体地殻変動研究は,20万節点のレベルである.やっとなんとかその領域に食い込めそうである.

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