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2008年10月12日 (日)

グスコーブドリの伝記と岩手山

 宮沢賢治の短編集の中に「グスコーブドリの伝記」というのがあって,昔読んだことがある.イーハトーブという街(盛岡がモチーフ?)の,火山局の技師の物語で,火山噴火の他,冷害,旱魃の自然災害に直面する.驚きなのが,当時噴火など経験したことのない宮沢賢治の,噴火現象の描写の正確さである.さらに100年も前の賢治の火山活動の解釈が,現在の火山学と基に見ても,ほぼ誤りなく記述されている.
 この作品に関して,岩手山と結びつくいわれのあるものが何かないかと,盛岡の市中を探してみたが,残念ながら見つからなかった.やはり賢治の想像だけの世界だったのだろうか.

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